じゃにぬねの!

えぶりでぃ 宮舘涼太に 担降り

あの雪原は幻か

自分がいかにSnowManというグループを好きだったのか思い知らされている。

マスコミが話題に取りあげたあの日からもう一週間が経とうとしてるのにいまだに気持ちの整理がつかない。整理するどころか自分自身の感情が分からないくらいにはこの一週間情緒不安定である。怒りも悲しみも悔しさもごっちゃになって、バラバラの異なった感情が出ては消えを繰り返して一言でどうって言えないこの感情、なんて表現しようか。

 

あの激震から五日経った月曜、すの日で渡辺さんからのコメントがあったけどついてきてほしい。応援して欲しい。っていくら本人にお願いされても今のこの感情じゃ素直に従えない。応援できない。新しい風を吹かせようって新しい思い出を作ろうって。何一つ納得してないのにできるかぁ!!って 怒り。応援できなくてごめんねとか語ってるヲタクみると悲劇のヒロイン気取んな、こんな急な発表従えなくて当たり前だろと思う

そして、みんなが言うように3人が嫌だから、なんて理由でこんな感情になってるんじゃないんです。誰だったとしても嫌だった。誰一人加入も脱退もしてほしくなかった

って本人達も言ってたじゃん。特に2018年、6人でいることの価値を幾度となく口に出てたし、個人仕事も来たし、YouTubeもすとには及ばないけどちゃんと再生回数稼いでるし、横アリもTDCも埋められるし、グッズは売り切れ続出するし、歳とってもアクロ頑張るし、ダンスはかっこいいし、顔もちょっとはよくなったし、みんな自分の見せ方、居場所を見つけてくれたし、6年間いや実際にはもっと長いんだけどここまでやってきた彼らの、

SnowManの何がいけませんでしたか? という悔しさ。

 

個人的な考えとしての何が嫌なのかって6人が6人で居れなくなること。への悲しみ。

いい大人6人組で場数踏みすぎてるレベルのベテラン達なのに、5/6第一子だから大事に育てられたのかなんなのか、外に出ると借りてきた猫みたいにいい子になっちゃってかしこまっちゃって個々人のよさを発揮しきれないんです。6人でいるからこそそれぞれの良さ面白さといった魅力が出てくる人間なんです。だから6人じゃなくなっちゃったらみんながみんな気遣いしいになってこれまで見てきたキャラが幻になるんじゃないかと。

6人でいてくれたから応援してる、応援し続けてるファンがいて、6人だからここまで来れた本人達がいて、6人だから貰えたオリ曲もあって。だから、

 

6人じゃなくなったら、6人じゃなくなる

 

言ってしまえば1人だけじゃキャラを確立しきれない人達で、いやそれアイドルとしてダメじゃん、自分を自分で押しだしていけないアイドル生き残れないじゃんって、まあたしかにそうなんですけどね。でもアイドルって、いやアイドルに限らずこのメンバーが、この人がいるからこの顔を見せてくれる、このキャラでいられるって言う部分誰しもあると思う。それがこの6人なら成り立ってたんです。そしてその6人の魅力をどうにかこうにか引き出そうと、これまでずっと親身になってくれたのがタッキーなんです。タッキーなしにすのはない。だからこそ、今回こんな改編をしてくれちゃったことに納得いってないんです。

ただタッキーが昨年引退を発表したあのとき、ふとすのーまん見放されるかもなぁって思ったりもした。なぜかってすのはタッキーのお気に入りではあったけど、事務所的には推すに値しないGだから。裏方にまわることになったら少なくとも運営、経営の声をこれまで以上に組み込むだろうって。いままでのように都合よく贔屓なんてしてくれないだろうって。会社なんてどこだって経営者の言うこと、上からのお達しでみんなが動く、動かさせる組織だから。滝Pがどんな考えをもって今回の改編に至ったのか、どんな経緯があってどんな話し合いをして6人と3人は首を縦に振ったのか。そこが分かることなんて恐らく永遠にないんだと思う。そういう事務所だから。

それを知ってて十何年もヲタクやってるはずだったのにいざ自分の身にふりかかってくると受け入れられないことばかりで情けない人間だな、なんて自己嫌悪にもなった。

今日までにすの担ではないヲタク何人かとこの件で話した。KATーTUN担ととらじゃ担。KATーTUN担は生でみたそのままを受け入れるしかないよ。だってその他の何かに変わることはほぼ無いからって。説得力あったなぁ。経験者は違うね。とらじゃ担はJRA時代からの人でとっくにGの存在の否定はしてる。担当だけをみてるって。正直JRAとすのじゃ培ってきたものに差がありすぎるだろと心の中で突っ込んだけども担当を好きって部分は人類みな共通としてある気持ちだよなあ。箱推しをやめる手もあるなぁ。なんていろいろと考えを巡らせてみた。

でもやっぱり納得はできない。こうなるまでに起きた事の様々を0から100まで説明されないと納得はできない。だけと例に上げた二人のように納得できなくても受け入れてファンを続けている人はごまんといるのだから自分たちだけがその例外になるなんて夢のまた夢。

6人はなんて説明されてこっちの道を選んだのかな、何と何を天秤にかけたのかな、もしかしてこれまで見せられてたもの全部6人のビジネスで幻だったのかな、ソースはいずこか滝Pの権限じゃなくて濡れ衣を着せられてるとか、それがほんとだとしたらどちらかと言うと滝Pはまたスノを守ってくれたってことかな、ほんとはやっぱり嫌なんじゃないかな、そうじゃなきゃむっちゃん先生はあんなブログ書かないよな、とか、不定かなことが多すぎて気持ちの揺らぎが増すばかり。せめて四割くらいでも真相を語ってくれれば救われるのに。

 

まだまだ6人が描く夢を見ていたかったなぁ。また会場全部を白のペンラで埋めて雪景色をつくりたかったなぁ。1年前の3/25の横アリほんっとに綺麗だった。6人のままの未来しか考えてなかったからまだ着いてけなくてやっぱりまだ決意は固まらなくて南座のあと、横アリ、演舞場、と今後どうしていくか自分のことなのに予想ができない。もしかしたらしれっと6人にもどるんじゃないかとかミクロン単位でしかない囁かな期待を持ってることも確かで、2000文字越えようがやっぱり気持ちの整理はつかなくて。でもしばらくはこのままでもいいかなというのがいまの着地点。早々に6人でいた過去は消し去るようにあらゆるものが更新されていくので来たものをそのままこなしていくことしかできない。そのうち自分の決意が固まるであろうことを願って、SnowManの6人の選択が間違いでなかったと証明する未来があることを願ってまもなくくる南座のときを迎えることとします